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サイト正式オープンに寄せて

こんにちわ! サポート担当の酒井です!


皆さま、大変お待たせ致しました!

「須本壮一オフィシャルサイト」正式オープンいたしました!




「紫電改343 -完結編-」 第1話は50ページの大ボリューム&センターカラーでお届けいたします!



【重要】

 サイトが更新されていない場合は、ブラウザの再読込を行ってください。




須本壮一先生よりメッセージが届いています。


 

サイトオープンに寄せて


2023年2月末の雑誌イブニングの休刊にともない、「紫電改343」連載継続のため支援をつのりました。おかげさまで「須本壮一オフィシャルサイト」の正式オープン、「紫電改343 -完結編-」の連載開始となります。


これは、支援をいただいた皆さま、そしてこのプロジェクトの存在を拡散してくださった方々のおかげです。


改めまして、厚く御礼申し上げます


さて、


私が「紫電改343」という作品を描こうとした原動力は、終戦間際といえば特攻の悲劇がとかくクローズアップされがちで、日本の空を守る事に命をかけてくれた先人達をキチンと描く作品がなかったことでした。


いざ連載を始めてみると、私の思いに共感してくださった読者の皆さまから多くの支持をいただき、たくさんの反響と感想が寄せられました。


今これをご覧になっている支援者様も同じ思いを持って熱烈にご支持いただいているものと思います。


戦争はあってはならないもの、決して未来の若者達に体験させてはいけないものだということは、重々承知しています。


しかし、


まずは先人達の名誉をきちんと評価したうえで、空に馳せた男達の生き様を、熱くも冷静に最後まで描きあげようと思っています。


あの戦争とはなんだったのかについて、答えはみつからないかもしれませんがこの作品を通して、それぞれで考え、次代に継承していって欲しいと考えています。


これまでは、あくまで作者と読者という関係でしたが、今回の「紫電改343」プロジェクトでは、作者と支援者であり読者という新しい関係が生まれつつあります。


第1話に登場します「海軍タルト」は今回の支援プロジェクトで支援頂いたKさんが贈ってくださったことがきっかけで、これを作中に登場させようと思いました。

これも、作者と読者兼支援者という新しい関係から生まれた好例だと思います。


どうか皆さま、今後ともご支援とご愛顧たまわりますよう、よろしくお願いします。


2023年7月15日 須本 壮一


 

以上、今後とも「須本壮一オフィシャルサイト」と「紫電改343」をよろしくご支援くださいますよう、スタッフ一同よりお願い申し上げます。

閲覧数:1,006回10件のコメント

10件のコメント

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sugano.minatomati
2023年7月23日
5つ星のうち5と評価されています。

まさか宮沢賢治が出てくるとは!先週体調悪い中愛媛県に行きましたが宇和島には行けず次回何とか本物を拝みたいと思います。続きの一話面白かったです。今後の流れが楽しみですね。お体に気をつけて。私現在コロナで身動きがとれません。今後はしっかりワクチンを打って暮らしていこうと思います。😁

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酒井@時空通信社
酒井@時空通信社
2023年7月23日
返信先

宮沢賢治作品の登場ほんと、素晴らしいセンスです。


コロナに係ってしまったということで、大変だと思います。お体ご自愛ください。

コロナじわじわと流行っているようですよ。

僕の周りでは2人かかりました。


>先週体調悪い中愛媛県に行きましたが宇和島には行けず次回何とか本物を拝みたいと思います


愛媛に行かれたと言うことで良かったですね‼

ただ、紫電改を観に行くにはちょっと遠いのでなかなか大変ですよねぇ。

僕も近いうちに一目見に行きたいと思っています。


今後ともよろしくお願いします。

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不明なメンバー
2023年7月18日
5つ星のうち5と評価されています。

現在66歳になりますが、この作品は私にとって歳を忘れさせてくれる作品です。最後までお付きあいさせていただきます。

追伸

武藤武義飛曺長(でよかったでしょうか?)をどう描いていただけるのか、期待しております。

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酒井@時空通信社
酒井@時空通信社
2023年7月18日
返信先

コメントありがとうございます。

年を忘れるなんて、嬉しいコメントありがとうございます。


登場人物一人一人には、確固たる信念が注がれています。

史実をベースにして空を守ろうとした男達の生き様を今後ともご注目ください!!


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元旺
元旺
2023年7月17日
5つ星のうち5と評価されています。

連載再開、誠におめでとうございます!

須本先生と皆さまの情熱で

ついに実現した事に感動しています。

最新話も大変読み応えのあるものでした。

死にたくなる様なドン底にありますが、

彼らの生き様を見る事で自分の苦悩など何ほどでもないと奮い立たされます。

有り難うございます!

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酒井@時空通信社
酒井@時空通信社
2023年7月17日
返信先

返信遅くなりました。お祝いの言葉ありがとうございます。

第1話は菅野直の文学青年の一面が垣間見えるエピソードでしたね。


ほんとうにドン底でも打開策はあるモノだと思います。

それがたとえ負けるとわかっていても諦めない覚悟こそ大切だと思います。


今後ともよろしくお願い致します。

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黄昏
黄昏
2023年7月16日
5つ星のうち5と評価されています。

最新話を拝読して。

イブニングが休刊にはなりましたが、『紫電改343』が皆さんの支援のお陰で続編が読める事本当に良かった!と思いました。

須本先生が描かれる戦争漫画、どれをとっても後世に残すべき素晴らしい作品です。

文字だけでは伝えられない部分を、須本先生の絵で伝えてくれる。

最後まで拝読させて頂きます!


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酒井@時空通信社
酒井@時空通信社
2023年7月16日
返信先

コメントありがとうございます。

ほんとうに連載再開できてよかったです。

これも皆さまのご支援のおかげです。

毎月15日に更新をしますので、今後ともお楽しみください。


>文字だけでは伝えられない部分を、須本先生の絵で伝えてくれる。


僕は戦記には詳しくないのですが、それでも先生のかかれるメカと人物には存在感になみなみならぬモノがあります。

これは丁寧に取材された上の結果と思います。


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黄昏
黄昏
2023年7月15日
5つ星のうち5と評価されています。

2日前から、再度全巻読み直して今日最新話を拝読しました。この先、厳しい戦いが増え菅野氏の周りにいた多くの戦友が英霊になって行くと思われます。戦争というものはどういうものなのか?を考えさせてくれる『紫電改343』に出会えたこと、感謝しかありません。


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酒井@時空通信社
酒井@時空通信社
2023年7月16日
返信先

返信が遅くなりました。


>戦争というものはどういうものなのか?を考えさせてくれる『紫電改343』に出会えたこと、感謝しかありません。

ありがとうございます。


実は僕も更改に会わせて既刊を3回位読み直しました。

あわせて数冊ですが紫電改にまつわる書籍を読んで概要を理解しました。

彼自身も含めてこれから様々な人生模様が展開されるようですね。


あの戦争とは何だったか、このプロジェクトを通して自分の中で考えがまとまるように務めたいと思います。


今後ともよろしくお願い致します。

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