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紫電改の姿をこの先もずっとずっと……
この銀色の砂塊はなにかの原料や材料ではありません。これは愛媛県愛南町に国内で唯一現存する『紫電改』から崩れ堕ちた『アルミの砂塊』です。
いま、紫電改はかろうじて戦闘機の形を保っていますが、すこしでも移動をすれば大きく損傷する可能性があります。
今回のクラウドファンディングでみなさんに移設費用をお願いするのは、この『砂塊』といってもいい状態の『紫電改』を、このままの姿で新しい展示館に移設するための費用です。前代未聞の移設プロジェクトは、いままでにない困難な作業がすでに予想されています。そのための費用は余裕があった方がいいのです。この点をご理解の上、ひきつづきクラウドファンディングにご協力いただきますよう、よろしくお願い致します。
戦後80年を迎えた紫電改のこの姿をこれからもずっとずっと守っていきましょう!
漫画家・須本壮一先生が、紫電改クラウドファンディングの返礼品『紫紐の紫電改シューズ』『金・銀の紫電改ブローチ』を共同開発いたしました。

【応援メッセージ】紫電改は今、砂上の楼閣砂の涙を流しています。
紫電改は今、砂上の楼閣
砂の涙を流しています
愛媛県愛南町にある紫電改展示館、そこで機体の保存状態調査に来ていた技術者の方々にお話を聞くことができました。
見た目は多少穴があれどしっかりしている様に見える紫電改、しかし内部は?指で触るとサラサラと砂になって崩れていく、当時のアルミニウムが腐食し機体を支えるはずのフレームは強度を著しく低下、移設は想定外に困難な作業になる。それでも「やり遂げる覚悟」で挑むが予算の問題が…
日本に唯一現存する紫電改
戦争という歴史を背負い世代を越えて見るものに
「平和とは何か」を問いかける圧倒的存在を保存する新館移設計画、
高い志で取り組んでいただいている関係者の皆様の労を砂となって流されないためにも、
自分は本気で応援します。
次の世代に笑われないためにも。
須本壮一(漫画家/『紫電改343』作者)
→作者プロフィールはこちら
【ふるさと納税】紫電改 パール ピンズ ( シルバー )

今回の『紫電改クラウドファンディング』とは別サイトになりますが、須本壮一先生が共同でデザインしました『紫電改パールピンズ(紫電改ピンバッジ)』が、ふるさと納税の返礼品に採用されました。
また、一般販売もしています。クラウドファンディングではゴールドが返礼品として入手が出来ますが、こちらのシルバーバージョンも合わせてぜひ入手されてください。
→ふるさと納税はこちらからお申し込み下さい
→井上真珠店の公式サイトはこちらです
令和7年6月知事臨時記者会見(令和7年6月30日)
紫電改のクラウドファンディング開始と重要航空遺産認定について
紫電改クラウドファンディングへのご支援&最新情報は公式サイトをご覧下さい。


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