こんにちわ。ちょっとお久しぶりです。
須本壮一オフィシャルサイト、サポート担当酒井です。
いよいよ8月も終わって9月となりましたね。
今年は日本上空を覆う高気圧の勢力がまだまだ強くて台風が近づけないでいます。
ここから暑さが緩むと台風が襲来してくるかも知れませんのでみなさま、天気予報を日々チェックして災害等にお気をつけください。
■情報提供依頼がありました。ぜひご協力ください。
先日、以下のようなメールが舞い込んできました。
はじめまして。
私はNといいます。
三四三部隊、剣部隊の事を漫画に書かれていることを知りメールさせていただきました。
実は私の友達のお父様が三四三部隊、剣部隊に戦時中所属してました。
士官か何かされてたそうです。
(酒井注: 後述しますが、劔特攻隊でした)
友達のお父様は生きて帰ってこられましたが、生前戦争の事を聞く事なく亡くなられ、友達がお父様の事を知りたいとおっしゃり、今いろいろ調べている状態です。
もし、須本壮一様が何か知っておられたらと思いメールさせていただきました。
友達のお父様のお名前は田村恒雄さんとおっしゃいます。
どうぞ、よろしくお願い致します。
須本先生に聞いてみたところ、田村恒春(通称 タムタムさん)なら登場するが……
とのことでした。
※紫電改343 第6巻 35話より
さっそく先生自らNさんに電話をして事情をお聞きしましたが、そこから先の情報についてはお持ちではないとのこと。
先生も情報がないか調べてみるとのことでした。
そこで、このブログをご覧の皆さんに頂きました手がかりを、Nさんの許可をえて掲載いたしますので、なんらかの情報がありましたらコメントやメールにてお知らせくださればと思います。
集合写真です。下から2段目の左から2人目が田村さんです。
この服装からして、東南アジアのどこかで撮られたのではないか……だそうです。
最後は鹿屋基地にいらっしゃったようです。
遺品の特攻服です。「劔特攻隊」とありますから、鹿屋の特攻部隊の所属ですかね。
御本人お一人での写真です。
とてもイケメンですね。
……ということで、これらの写真からわかる事(所属・撮影地・彼の情報など)、些細なことでもお寄せください。よろしくおねがいします。
■お便り&コメントを紹介いたします
今日までにお便りをいただいておりますので、ここで紹介をさせて頂きます。
須本先生、スタッフの皆様はじめまして。
私は支援者を名乗るのもおこがましい、気が付けば還暦を過ぎた昭和のおやじです。強いて言えば幼稚園の頃から菊の御紋の入った軍艦を描いていた軍事オタクです。
今日はご存知かも知れませんが先月購入した書籍に343空についての項が有りましたのでお知らせ致します。 「井上和彦・著 歪められた真実 昭和の大戦」です。
戦後78年を経て先の大戦について様々な捉え方が成されるようになりました。
しかし多くの人は目を留めることもなく刹那的に今だけを生きているように思えてなりません。
もはや当事者が皆無な現代、語り手や作りても受け手全てが戦後世代。しかしそんな中でも使命に駆られるように、様々な分野にお役目を持つ方々が居るのだと、最近思うようになりました。
今の生活があるのも、日本が、日本人の国際上の今の地位があるのも全て先人達の働きと犠牲のおかげだと思います。先ずは感謝の念を。反省や謝罪はその後だと思います。そうした過去を知れば私達は自ずと取るべき道は示されるように思います。
須本先生、スタッフの方々、そして支援される皆様 まだまだ暑い日々が続きます。ご自愛下さいませ。
K様より
この後何通かやりとりをさせていただきましたが、とても熱い思いの伝わるやりとりでした。
紫電改343という作品を通して、先達のありのままの活躍を見ていただき、そして、そのあとであの戦争とはなんだったのかを皆さんでいっしょに考えて見たいですね。
ご推薦いただきました書籍、さっそく読ませて頂きました。
井上 和彦さんはとても熱いお方で情熱が伝わると共に、あの戦争であった作戦について新しい視点をうることができましたよ。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
■数日ほどブログ記事を更新します
今回のお便り以外に、皆さまにおしらせしたい事柄が目白押しですので、数日ほど毎日ブログ更新することとなります。更新通知メールがちょっと煩わしくおもえるかもしれませんが、ご了承ください。
■情報提供・コメントや感想をお待ちしております
今回の高橋さんの情報提供や、支援者の皆様からのコメント引き続きお待ちしております。
ほんのヒトコトでも長文でも、声を聞かせてくれるとスタッフ一同大変喜びます。
ぜひ、よろしくお願い致します!!
★応募方法
・このブログにコメントする
・メールを送信する< mtz2023@jikui2shinsya.net >
・お問い合わせフォームから連絡する
Comentários