こんばんわ。
須本壮一オフィシャルサイト・サポート担当酒井です。
一雨ごとに秋が深まり、冬が訪れる……なんていいますが、この頃、めっきり寒くなりました。今年の冬は暖冬だなんていっていますが……ほんとうでしょうか。
ともあれ、南国と思われがちの九州・宗像市でもついにファンヒーターを引っ張り出し今シーズンの点灯式を厳かに行った次第です。
■紫電改343 第5話 ちょっと早めに公開しております

今回、紫電改343の最新話掲載の更新作業ですが、思った以上にスムースにいきましたのですでに公開をしております。
前話からついに空で事態が動き……あの男が……という展開です。
第5話のこと、第4話のことについては明日に更新しますブログにて触れたいと思います。
まずは、最新話更新完了のみを取り急ぎお知らせします。
■続・愛媛 愛南 2DAYSご報告&お便り紹介
さて、ご報告が遅れておりましたが、先般の「大人の社会見学 愛媛 愛南 2DAYS ~歴史探訪と地域メシ ( 愛南町 紫電改展示会 × 愛媛47EAT)」(以下、愛南2DAYSと呼びます)について、あらためて皆さまと交流できましたこと、大変嬉しく思います。
前回の記事でも触れましたが、支援者T様からお土産とお手紙を頂きました。
今回、御本人の了承を得て手紙を公開いたします。
(少し文章を編集しておりますので御了承ください)
拝啓
まずは紫電改並びに三四三航空隊を題材とした作品を描いてくださったことに厚く感謝の気持ちとお礼を述べたいと思います。
当方にとって紫電改は身近な存在です。
海中から引き上げられ、展示館が出来てから小学生の頃に遠足で徒歩で展示館まで行き、実機を目の辺りにしたのは良い思い出です。
本当にありがとうございます。
それ故に掲載誌休刊は本当に残念で同じファンである知人も残念だと嘆いていました。
しかしながら、微力ではありますがクラファンで支援し、こうして続いていることも嬉しいですし、菅野達の行く末だけでなく、戦後も描いていって欲しいと思います。
今回のツアーは都合が合わず対面が叶わないので、せっかく来訪されることと創作の労をねぎらいたくお土産をご用意いたしました。

まずはお酒ですが彩雲が散華した高知県津野町に隣接する佐川町(漫画家の黒鉄ヒロシ先生の故郷)の酒蔵が作った「雨音」という日本酒です。
その佐川町出身の声優の小野大輔さんが企画され毎年販売されております。
また、菓子のタルトは松山の「六時屋」のものになります。創業が昭和8年の老舗なので三四三空の隊員達も食したかもしれない品であり、他にもタルトを作っているメーカーはありますが、ここが一番お薦めです。
あとは、酒のつまみになりそうなモノをと思い地元のものをチョイスいたしました。
そして、DVDロムはもうご覧になっているかも知れませんが作中で隊員達から「かぁちゃん」と慕われた今井さんをメインとしたものです。戦後を描くのであればなにがしかに参考になればと思いご用意しました。
同人誌は先に挙げた知人が制作に協力しており、その知人は本当に知識が豊富で紫電改343の各話でのエピソードなどを史実と共に詳しく解説する程で自分なんか足元にも及ばない位です。
ですので今後の創作のお役に立てればと思い同封いたしました。
これらの品々が今回のツアーの良い思い出と共に喜んで頂けたら幸いです。
この先、三四三空にとっては哀しみが多くなる展開になっていくと想像すると描くのがより大変になり、辛いかと思いますが、あの苦しい時代を生きて散った人々がいるから、今の平和のありがたみとその尊さが伝わってくると思います。
支援がさらに必要になっても構いませんので、紫電改の引き上げと笠井氏の戦後の生き様と旅立ちまでを描いて頂けたら嬉しいです。
そして、今回のツアーだけでなく数年後に展示館が
リニューアルされた際にまた皆様大勢で再訪して欲しいと願っています。
それでは、さらなる力作を楽しみにしております。
敬具
令和5年10月25日
こんなに熱い手紙をいただけるのはとても嬉しい限りですね。
みなさんもご存じかと思いますが、紫電改343完結編では昭和20年6月を迎えており、あきらかに日本の将来に不安の雲が立ちこめている状況です。
しかし、源田 実 ひきいる三四三空はまだまだ希望をすてず空で闘いますので、行く末を最新話にてお確かめください。
■須本先生より
※本記事は酒井が代筆していますので、当日交流頂きました方々を詳細に取り上げ切れていないと思います。失礼がありましたらあらかじめお詫び申し上げます。また今後記事について追加・変更等ありましたら随時行いますので御了承ください。
この度はとても楽しく、あたたかく、あつく、とても嬉しい交流でした。


こちら、海軍航空隊の搭乗員スタイルのお方は、紫電改展示館・館長の永元さんです。






みなさんとの楽しいひととき、本当にありがとうございました。


また、愛南町の隣、宇和島の井上真珠様から作品をイメージした真珠のブローチいただきました。

ちなみにオイラの隣に写っているメガネのダンディーな方は
宇和島副市長の玉田さんです。
今後、日本全国のファンの皆さまと交流していきますので、その時はぜひとも楽しいひとときをともにしましょう!!
■メディアで紹介されています
今回の愛媛 愛南2DAYSをはじめとする各種イベントはメディアにて取り上げられております。
📺たうんニュース2023年10月「漫画家・須本壮一さんを囲む会」
📺NHK
宇和島市で愛媛の食の魅力を発信する食事会https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/20231026/8000017041.html
■今後ともよろしくお願い致します
支援者の皆さん、ファンの皆さん、あたたかい応援ありがとうございます。
今後とも紫電改343完結編をよろしくお願い致します!!
皆様からのコメント引き続きお待ちしております。
ほんのヒトコトでも長文でも、声を聞かせてくれるとスタッフ一同大変喜びます。
ぜひ、よろしくお願い致します!!
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